日本科学未来館2013年5月13日 ユノハナガニ

しんかい6500が世界の海洋の旅に出て5か月弱、ブラジル・リオデジャネイロ沖の大西洋にある海底台地で、陸地でしか組成されない花崗岩を大量に見つけた。

このことで、かつて大西洋上に大陸があったことが判明したと、日本の海洋研究開発機構とブラジル政府が6日発表したという。ブラジル側は「伝説のアトランティス大陸のような陸地が存在した極めて強い証拠」としているらしい。

昨今、話題になった潜水艇ではあるが、今日は、これまでにしんかい6500が地上に持ち帰った、ユノハナガニについて学んだことを簡単にまとめてみた。

 

<ユノハナガニ>

 

◆水深400m~1600mほどの深海でみつかっている。

◆暗く、冷たく、水圧の高いところに住んでいる。

◆目は退化し、地上のカニとは違う進化をしている。

◆地上で違う水圧の中でも普通に棲息してる。

 

なぜ、このような水圧の極端に違う環境の中でも

生きていけるのか、諸説はあるようです。

はっきりとした理由はまだ謎のままだそうです。

諸説は、日本科学未来館のスタッフに聞いてみてください。

 

以下、ユノハナガニshot

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国立極地研究所2013年4月6日

本日は、極地研スキルアップ研修に参加。

場所は、立川の国立極地研究所。

南極の昭和基地の話、地層の話、隕石の

話など南極を知ることによって見えてくる地球の

過去や未来のこと。

南極をめざしたアムンゼン、スコットそして日本の

白瀬矗氏の到達への強い思い。

特に白瀬隊員のなみなみならぬ憧れと好奇心が、

生涯にわたって暖かいものを口にしなかった

というエピソードに驚かされた。

さらに、

ゴンドワナ大陸を裏付けるような宝石の発掘。

南極に何が埋まっているのやら底知れパワーを感じる。

 

そして、なによりも

初めて隕石、南極の岩石、氷に触れ、感動!

 

①南極に落ちた隕石

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②南極の氷

 

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③南極の宝石

 

 

4

 

 

 
国立極地研究所は
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日本科学未来館2013年2月4日

わくわくする気持ちと不安な気持ちでいっぱいで、

実践研修1回目を迎えました。日本科学未来館

当初、にほんかがくみらいかんと読んでいました

が「にっぽんかがくみらいかん」だと教られて

まず、一歩を踏み出しました。

volunteerとしての役目を果たしていかねばと

気の引き締まる思いがする一日でした。

ジオ